東京MX早朝ドラマで、めずらしく
今回は、ドロドロじゃないドラマでしたｗ
今回のは、リアタイで見たことがあったので
うっすら覚えてました。
母と死別し、一人暮らしの美桜のところに
離婚した父が、２０年ぶりに会いに来るところから
ストーリーが始まる。
水野美紀が、「足がうずくの～」から
ふざけた役が多くなったのでｗ
私が知ってる真面目に演技してた若い時の
水野美紀が主役ですｗ
そして、キャスト全員が若いｗ
小泉孝太郎も若いですｗ
前回に引き続き、佐野史郎が出てるので
佐野史郎劇場か？と思うくらい
佐野史郎ばかり見てる気がｗ
今回の佐野史郎は、いい役です。
美桜の親戚のおぢさん役であり
美桜の父・八郎と仲が良い設定です。
美桜は、幼なじみの陸に切ない片想いをしてる。
陸の彼女は、美桜の教え子の姉・笙子。
ここ、ちょっと複雑ｗ
全体的に、このドラマに悪い人はいません。
美桜と笙子が、陸を巡って取り合うこともないです。
なんなら笙子の妹・雛子が姉を思うばかりに
美桜に陸さんをお姉ちゃんから取らないでって
言う程度です。
それに、このドラマは恋愛ではなく
父娘の物語なので
２０年ぶりに再会したふたりのやり取りが
丁寧に描かれる。
美桜のナレーションで物語が進行するので
だいたいの予想はつくドラマ。
父親の八さんは何らかの病気で
近い未来、死んじゃうんだろうなって。
２０年の空白があるので
八さんの味方＆助っ人として佐野史郎演じる
喜好が毎回、登場するｗ
全１２話。
陸の彼女が、聴覚障害者設定だったのを
ああ、そうだった！と思い出し
最後どうやって別れちゃうんだっけ？？？
なんかリアタイの時は、モヤッた記憶がｗ
別れそうな壁を、どんどん超えていってたのに
なんでだっけ？
と、思ったら
ふたりが同棲を始めてズレ始めるだけだった。
八さんが、美桜が好きになろうと努力してる
圭吾とのつき合いも
そんなのは恋じゃない、何が大切かわかってないって
陸に話すんだけど
それは、同時に陸にも刺さってたんだなって。
おお～い、東京MX、今回のチョイスは
感動系じゃないか！！ｗ
陸が、近すぎて美桜の存在に気づかなかったって
気づくのが遅いので
めっちゃ、駆け足でｗ
八さんに、お嬢さんを僕に下さいって言い出す最終回ｗ
しょうがないｗ
恋愛にまで尺はとれないのだろうｗ
笙子も、笑顔でふたりを祝福する。
当時は、おもしろくないなーって思ってたと思うｗ
昔は、恋愛ドラマが大好きだったので
物足りなかったんだろうｗ
でも、もう恋愛ドラマとか別にって思ってるので
このドラマが、何を伝えたかったのか？
どこに重点を置いてるか？
わかると結構、感動したｗ
涙腺弱くなってる年寄りには朝から涙ｗ
（いや、録画だから朝には見てないけどｗ）
主題歌が、Every Little Thingなので
時代ｗｗｗ
と、思ったけど歌詞がこのドラマの内容に
合っていたので、よしとしようｗ
このドラマ、誰も好きな俳優がいないんだけど
八さん役の、長塚京三の演技が
すごく、よかった。
チャーミングな役だったね。
それでいて、不器用さもあって。
初めて、長塚京三の演技をいいと思ったよ。
当時、気にもとめなかったことに
どんどん気づけるようになるのは楽しい。
あ、好きな俳優いたわ！
圭吾役の田中実が、爽やかな演技していました。
もう見れないことが悲しく思う。
美桜のワイシャツは、ピンク多かったねｗ
八さんからプレゼントされたワイシャツもピンク。
まさか、そのワイシャツをずっと着てますって
ことはないよね？？？ｗ
多量のアニメを見るために、もうリアタイで
ドラマを追いかけるのは朝ドラ以外
止めたので
この東京MX早朝ドラマ、どこまで見れるか
しばらく続けようと思いますｗ
さて、次回作は、どう来るかな？ｗ
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