あの空は夏の中

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22年目の告白ー私が殺人犯ですー

この前、金ローで録画したのを見た。

 

この映画は、映画館で観たいなって思って

観に行けなかったので

邦画のテレビ放映早っ!!

と思いながら見ました。

 

それにしても、藤原竜也主演映画多いしw

私が観に行ってる映画出演

ダントツで、藤原竜也福士蒼汰の多さよw

 

どんな役を演じても藤原竜也は染まることなく

藤原竜也なんだけど

このまんま藤原竜也を見るのも

楽しみのひとつになってたりw

 

で、この映画は、どうやら

韓国映画のリメイクらしい。

ちょっと最近、その流れ流行ってるのか???

 

藤原竜也演じる曾根崎雅人が

事件から22年後、時効になってから

自分が殺人犯だと名乗り

自伝小説を出版するところから

物語は始まる。

 

これは、予告で見た時から

実は犯人じゃないっていうあるあるかな?

と、思っていた。

 

事件を追っていた刑事・牧村航(伊藤英明)と

殺人犯に殺された遺族たちに動揺が広がる。

 

映画の1995年から走馬灯のように

流れるオープニングも凝っていて

この走馬灯のように流れている事柄が

ストーリーに絡んでくる。

 

1995年から連続殺人事件が起こり

5人殺され、どれも親しい目撃者を生かしておく

手口で迷宮入りして時効になっていた。

 

その事件のあいだに、さまざまな事件や災害があり

そして、2010年に殺人の時効が廃止されたことなど

正直、2010年4月27日に殺人の時効が廃止されたことを

私は知らなかった。

しかも28日から実行という異例の速さだったとか。

 

韓国映画のリメイクだけど、かなり日本よりに

大幅に変えてるところがあるらしい。

 

阪神・淡路大震災や殺人の時効廃止とか

日本の話だしね。

 

それぞれの遺族と、実は刑事の牧村も

震災で東京にやって来た妹が事件後

行方不明になっていた。

妹と一緒に来た妹の恋人も時効廃止で

自殺をするという過去を持っていた。

 

曾根崎の狙いは、なんだろう?と思いながら

見てた。

もし、犯人じゃなかったとしたら

何が狙いかなー?とか

遺族たちを逆なでして混乱させて

新たな事件を発生させたいとか?

 

てか、キャストに仲村トオルの名前を

見つけた瞬間に

また、犯人役だったら笑うと思ってたw

「眠れる森」の犯人役が、かなり脳裏に濃いwww

もう、仲村トオルがフツーの役をやるイメージがないwww

 

そしたら、ほんとに真犯人が仲村トオルだったwww

えぇー・・・

もうさ、キャストでバレるのやめよ?www

佐野史郎が出てきたら疑えみたいな感じになってるからw←

 

犯人役以外のストーリー展開は

すごく、おもしろかった!!

え!!そうだったんだ!!という驚きもあったし。

 

22年ものあいだ、ずっと妹を愛していた恋人の

一途さと執念も、すごいなと思った。

兄なら、兄妹だし長年忘れず執念燃やすのわかるけど

血は繋がってないけど、もう兄弟みたいな絆に

なってたんだろうな。

そして、それに手を貸す遺族の医者とのやりとりも

よかったな。

 

最後、真犯人の仙堂まで本を出版するのかw

と、思って見てたら

 

仙堂が精神病棟らしきところを歩いてると

遺族のひとりが刃物を持って走り寄って

終わるんだけど

そーいう終わり方もいいねw

 

仙堂の目的が、まんま「眠れる森」と一緒でw

仲村トオルが、藤原竜也を自分が作り出した

最高傑作と言ってたけど

それって「眠れる森」の中山美穂にも同じようなこと

言ってたよねw

 

そんないろいろ濃い仲村トオル藤原竜也がいても

存在感を残すほどの伊藤英明すごいと思ったwww

 

藤原竜也って「ガラスの仮面」で言うところの

舞台あらしだと思ってるからw←