あの空は夏の中

雑記、ドラマ、映画、本、芸能人ブログ

「※このブログはアフィリエイト広告を使用しています」

※コメントはコメント欄にお願いします。
 ブクマでは全部に返信ができないため。

夜明けの街で

深田恭子岸谷五朗主演。

 

映画館の予告ポスターやCMで

観たいと思っていた映画だったけど

観ることができなかったので

最近、アマプラで見た。

 

妖艶な深キョン目当てwww←

 

「不倫をするやつはバカだ」と

思っている既婚者・渡部(岸谷五朗)が

秘密を抱える派遣社員・秋葉(深田恭子)に

どんどんハマっていく様が

ほんとに無様で笑えるw

 

幸せな家庭をもち、妻も美人で夫婦仲も良い。

一人娘も可愛い盛り。

そんな、あたりまえの幸せな既婚男性が

不倫に走ってしまう映画。

 

渡部の方が、どんどん秋葉に惹かれ

悪友の新谷から「やめておけ」と言われても

突き進むw

 

めずらしく、悪友役の石黒賢

チャラい役かと思ったら

まともな役だったw←

 

妻に嘘を重ねても、秋葉に会いに行く渡部。

 

秋葉には、自分しかいない。

彼女は孤独なんだ。そばにいたい。

など、不倫男が思いそうな酔った言葉が

飛び出す飛び出すwww

 

これ、絶対、深キョンが去るだろうなー

と、映画の半分くらいで思ったwww

 

去る理由は、わからなかったけど

渡部の行動が重くなるんじゃないかなーとかw

 

それか

一番になれなくてもいい。

と言いながら、実際、一番になったら

深キョンが冷めるとか?

 

と、どう去るんだろうーとwww←

 

作中で、秋葉の父親と渡部が話すシーンがあって

渡部が自分は既婚者だけど秋葉さんと

つき合ってますとか言うんだけど

秋葉の父親は、秋葉も成人してるから

本人にまかせるって言うんだよねー

 

フツーの父親なら、別れろとか

ふざけるなと殴ると思うんだけどw

あー、この父親は強く出れない理由が

あるんだなーとw

 

秋葉の秘密、もうすぐ時効を迎える

殺人事件に父親も関わってる。

 

これ、不倫だけでなく事件も絡めてるんだけど

ぶっちゃけ、事件やミステリー要素はいらなかったw

 

時効をもうすぐ迎える時間に

事件の関係者を集めて、そこに渡部も呼ばれて

事件の真相を秋葉が暴くんだけど

 

あれ?

いきなし、コナンが始まった?と

思ったよwww

 

あと、渡部がいる意味がわからないwww

 

渡部の方は、妻と離婚する!!

と決めて

秋葉から、時効の日まで離婚はしないでと

頼まれてたので

妻に、明日、大事な話があるって言って

秋葉に会いに行ったら

コナンが始まるからびっくりだよねwww

 

秋葉は、不倫してた父親に復讐したくて

娘が自分と同じように不倫されたら

どー思うか?

と、そのために渡部を利用したと言って

去るんだよねw

 

渡部の方は、離婚する気満々だったから

え?いや、離婚する気で来ましたけど?と思ってるんだけど

秋葉の方は

「今なら、戻れるから。家族のもとへ帰って」

と言って問答無用で去るwww

 

めちゃくちゃ、渡部が無様で笑ったwww

 

もう、抜け殻のままフラフラと

家に帰る渡部。

 

ここで、家の電気つけたら

家族がいなくなってたって終わり方だったら

おもしろいなと思ったけど

妻、いたw

 

抜け殻のままの渡部が

妻が去年のクリスマス前?に作っていた

サンタの飾りが、ひとつだけあって

その時は3月くらい。

 

渡部が、妻がいっぱい作っていた

サンタの飾りをしまおうと箱を開けると

山ほどあるサンタが壊れている。

 

そこで、渡部は妻が不倫を知っていたことに

気づくんだよねw

 

もう、ここの演出がホラーでwww

 

後ろに、妻が包丁を持って立ってても

おかしくないwww

それより、コワくて最高にスカッとする

終わりが待ってるんだけどねw

 

不倫→ミステリー→ホラー

になる映画www

 

ミステリーは、いまいちだったけど

ホラーはよかったwww

 

不倫相手だった深キョン

利用してたけど、ほんとに好きだった。

いろんな経験ができた!ありがとう!!

と晴れ晴れした顔をしていて

 

岸谷五朗の方は、逆に抜け殻で

その対比もよかった。

 

フィクションだから

不倫相手と結ばれてもいいじゃないかと

いう意見や、深キョンのまったく濡れ場がないのが

(ヌードとかw)不満とかあったけど

 

深キョンの濡れ場なんて

まったく求めてなかったしw

不倫相手と結ばれる安直な映画なら

つまらなかったと思う。

 

しかも、原作が東野圭吾だったのでw

東野圭吾って、人間の業とか書く小説家じゃん。

そんな男性の願望夢物語なんて書かないでしょwww

 

リアリティの面では

かなり高く評価されていたけど

妻との修羅場がなかったところが

リアリティないって人がいたけど

 

いや、むしろ、修羅場があった方が

不倫男としては楽なんだよw

言い訳もできる、泣き落としもできるw

 

一番、コワイリアリティを選んでるところが

東野圭吾らしいよw

 

そして、この何とも言えない

最高なホラーのあとに

久保田利伸の歌が流れるwww

 

ごめん、久保田利伸だと

爽やかすぎない?www

 

まぁ、不倫ダメ絶対!!←

みたいな映画で、おもしろかったよw