あの空は夏の中

雑記、ドラマ、映画、本、芸能人ブログ

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自分のことだってあやしいもんさ

人間は、自分のことをわかってるようで

ほんとのところ、わかってないのかもしれない。

 

そんなことを思ったのは

私自身、自分のことをわかってなかったな、と

思ったから。

 

自分は、恋愛が大好きだと思ってたけど

ある時期から、恋愛に興味がなくなった。

それは歳のせいかな?なんて思ってたけど

 

そうじゃないんだな、と気づいた。

 

私は、ずっと恋愛をしたことなんてなかった。

 

誰に対しても、友達のままでもよかったんだ。

 

大事だな、好きだなってキモチは

もちろんあるし

友達が恋人より劣るとも思っていない。

 

でも、現実的に

友達と一生、ずっと遊べる世界は

この世の中にない。

 

相手に恋人ができれば、疎遠になった友達もいれば

恋人から友達でも会うのを禁じられて、疎遠になった

過去も、たくさんある。

 

好きだなってキモチは、あやふやだから

それを、恋愛の好きだと勘違いしていたのかも

と、振り返ってみると

どれもこれも、恋愛じゃなかった。

 

そして

 

誰とでもフレンドリーに話すし親しくなるのに

最後の最後には、誰にもココロを開かない。

 

突然、ココロの距離を

ぐーーーーーっんと遠ざけてしまう自分。

 

人間関係というか、人との関わり方が

やっぱり、わからないし

ヘタなんだと思う。

 

ひとりはイヤなのに

ひとりになりたがる。

 

人間ってキモチワルイよね。

自分も含めて。

 

そんな思春期を、ずっと抱えて生きてる。

 

わがままだな、自己中だなって思うし

少しは成長しろよって思うけど

 

社会人になったからって大人じゃない。

結婚したからって大人じゃない。

子供を産んだからって大人じゃない。

 

子供の頃から、大人になりたくないって

思ってたけど

大人になれなかった歳だけ大人の

自分が、ここにいる。

 

自分を縛っていたものが

良くも悪くも、どんどんなくなって

 

あ、人間って

やっぱ、最後は、ひとりになるんだな。

 

だったら、ひとりでどこまで

生きられるかやってみようじゃないか。

 

なんて、思ったりもしています。

 

そして、少しでもブロガーの方たちと

交流したいなって思って

コメント欄を復活させたり

自分の感じたことや思ってることを書いた

雑記を増やしたりもしたけど

 

やっぱり、最後の最後には

自分のココロを開くことはできませんでした。

 

人懐っこいのに、急に威嚇して

逃げる猫みたいなヤツなんです。

蛍の光

蛍の光