神木隆之介主演の朝ドラ。
大好きな神木隆之介くんが
朝ドラの主役で超楽しみにしていたw
豪華キャストだと内容が悪くなる傾向があるので
そこだけ心配もしていた・・・
幼い頃から植物が好きな万太郎役が神木隆之介くん。
高知の酒屋「峰屋」の長男として生まれるが
姉の綾の方が酒屋の仕事に興味があった。
でも、女が蔵に入ると汚れると言われた時代。
万太郎のお目付け役を子供の頃からしている竹雄。
竹雄役は志尊淳。志尊淳の演技は前から好きw
高知編では、万太郎、竹雄、綾が軸になり
東京編では、万太郎と竹雄が上京し
下宿の住人や東京大学の面々と
万太郎の恋の行方などが描かれた。
心配していたストーリーは
豪華キャストが体当たりの演技で
毎回、素晴らしい物語を紡いでいった。
今回は、実際にいた植物学者がモデルになっている。
「好き」を追い続ける人生は、光もあれば影もあり
最終回には、年老いた万太郎夫婦の絆を
改めて実感して泣いた。
まさに、理想の夫婦だったと思う。
それは、綾と竹雄夫婦も。
万太郎の妻になる寿恵子役が浜辺美波。
私が、浜辺美波を好きになったのは
AimerのPVだった。
かわいいだけでなく危うさや儚さの演技のトリコになって
PVを繰り返し見たくてBlu-rayを買ったくらいだw
そんな浜辺美波は、個人的には
役に恵まれていないと、ずっと思っていた。
浜辺美波主演で見たことがある作品は
★賭けグルイ
★ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
★シン・仮面ライダー
どれも、別に浜辺美波でなくてはならない役だと
思わなかったし、浜辺美波の魅力を存分に出せたとは
思えない役だった。
でも、寿恵子役は浜辺美波以外は考えられないくらいの
ハマり役だった。
笑顔も、絶望も、力強さも、年老いた演技も
すべてが良かった。
神木くんの横にいても、自然に思える演技だった。
それは、竹雄演じる志尊淳もだったと思う。
万太郎が、関わるすべてのキャラたちの人生も
おざなりにせず丁寧に描いていた。
どのキャラにも感情移入できるからこそ
いろいろと考えさせられたし夢中になった。
万太郎が、完璧でないところも人間らしかったと思う。
時に、わがままで孤独になったり
時に、人から好かれて囲まれたり
神木くん演じる万太郎の笑顔が
ほんとに朝から元気をもらえた。
ほんとに大好きな朝ドラだった。
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