あの空は夏の中

雑記、ドラマ、映画、本、芸能人ブログ

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半分、青い。

朝ドラ。

北川悦吏子脚本。

永野芽郁主演。

 

リアルタイムで見てたのでSNS

かなり「不評」だったのは記憶に新しいです。

 

岐阜で、同じ日に産まれた鈴愛と律。

幼なじみとして育った鈴愛と律は正反対の性格ながら

仲良しだった。

そんな鈴愛が少女マンガに夢中になり

マンガ家を目指し東京へ上京することを決める。

 

高校時代の友人との交流、マンガ家アシスタント仲間との交流

秋風先生との口論、律の友人・正人への失恋と描かれる。

 

鈴愛も含め3人のアシスタントが無事、マンガ家デビューしたが

打ち切りや才能の限界などでボクテ以外はマンガ家を引退する。

 

引退後、鈴愛は100円ショップで働き始める。

 

律が他の女性と結婚し子供が生まれ

鈴愛も100円ショップで出会った男性と結婚し子供を出産。

 

お互い、離婚してから律と再会し一緒に会社を立ち上げ

「そよ風扇風機」を開発する。

東日本大震災が起こり、アシスタント仲間だったユーコが亡くなり

「そよ風扇風機」が完成発売が決まる。

律から「傘にあたる雨の音がキレイに聞こえる」傘をプレゼントされ

律と鈴愛は結ばれる。

 

「朝ドラ」の黒歴史のひとつに、この作品が入っているけど

個人的には途中までは夢中になって見てたので

好きな「朝ドラ」でもあるんだよね。

 

律役の佐藤健も、初めて佐藤健いいなって思ったし

その後、いろんなドラマを見たけど

やっぱ、律役を超える役は今のところないです。

 

マンガ家編が、楽しかったのに

マンガ家引退しちゃうの???と、びっくりしたのは正直あった。

鈴愛だけでなくユーコもだし・・・

そんな簡単にマンガ家辞めちゃうの?と。

個人的にはマンガ家を辞めてほしくなかった。

 

秋風先生のマンガが、もともと好きなマンガ家

くらもちふさこだったのでテンション上がったw

 

律は、ロボット工学を学んできたのに

2010年に「扇風機」を発明するってあたりが

扇風機なん???と思ったり

すでに扇風機ある時代でしょ???

逆に、鈴愛にプレゼントした傘の方を売ればいいのにw

「キレイな音がする」傘の方が売れるでしょw

 

鈴愛と律が結ばれるのが遅いとも感じたし

お互いバツイチになってからって遅くない???

結ばれるなら、もっと早くに結ばれてほしかったよ。

 

東日本大震災は描かなかった方がよかった。

 

「朝ドラ」って半年だからフツーのドラマより

長いので脚本家は大変だろうとは思うけど

でも、もうちょっと何とかならんかったの?

というキモチが、みんなあって「不評」だったと思う。

 

でも、ちょいちょい、いい話はあった。

 

鈴愛のおじいちゃんが作る「五平餅」を

私は、このドラマで知って食べたいと思ったしw

 

キャストも豪華だったと思う。

鈴愛のおじいちゃん役・中村雅俊

秋風先生・豊川悦司

律の母・原田知世

 

このドラマで知った

鈴愛・永野芽郁

ボクテ・志尊淳

は、フレッシュでいいと思ったし。

 

恋愛ドラマの神様と呼ばれる北川悦吏子脚本だったから

期待も大きかったかもしれないけど

まず、北川悦吏子Twitterで作品のこと書いたのも

炎上したひとつだったのかもなー、と。

 

いろんな各方面の方々からいい評価も悪い評価もされるくらい

見られていた「朝ドラ」だと思う。

 

1話から最終話まで見て、途中

「なんで、そーなった???」はあったけどw

私は、別にキライじゃなかったw

 

ちなみに、豊川悦司演じる秋風先生好きだったから

「秋風羽織の教え」て本、買ったなーw

 

主題歌の星野源の「アイデア」も好きだったし。

アイデア

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