先週、読破できなかった窪美澄の小説
「水やりはいつも深夜だけど」
こちら
↓
先週、ちょうど半分くらいまでしか読めなかった
続きにチャレンジしています。
短編集6編の中の4編目の
「砂のないテラリウム」を読みました。
この「水やりはいつも深夜だけど」は
家族をテーマにしてるみたいで
(帯の言葉とかはスルーしてますw)
男性を主人公にした二人目の物語でした。
全話読破したら、感想ブログを書く予定なので
内容や感想は、ここでは書きませんw
この窪美澄という小説家は
私より、かなり年上だけど
書いていることが刺さるってどんな人なんだろう?
あまり作家を調べたりしないけど
気になって少しググりました。
40代で小説家デビューをした方なんですね。
それも離婚して、シングルで子供を育てるためだったとか。
すごいな・・・と思ったのと同時に
小説家になる前は仕事をしていたみたいなんですよね。
フツーに正社員で働くより小説家になった方が
給料がよかった事実に衝撃でした。
会社に勤めたことがある人ならわかると思うけど
学歴や性別で給料が違ったりします。
自分の頃、同期の男子と給料の差があったのかは
わかりませんが
同じ職種で男性の方が高いところは、たくさんあります。
もしかしたら、窪美澄も性別で、給料が
違ったのかな?
そう考えると芸術の世界は平等なのかもしれないと
フッと思いました。