あの空は夏の中

雑記、ドラマ、映画、本、芸能人ブログ

「※このブログはアフィリエイト広告を使用しています」

※コメントはコメント欄にお願いします。
 ブクマでは全部に返信ができないため。

いま、会いにゆきます

かなり映画が大ヒットした。

本屋でも、よく見かけたし。

 

数ページ、ペラペラしたけど

すぐ閉じた。

 

時代的には、「セカチュウ」が大ヒットして

なんだか、また似たような作品なんだろうなって

思って避けていた。

 

たまたま、テレビ放映してて

途中から見た。

 

巧役が中村獅童で、妻の澪役が竹内結子

死んだ妻、澪が帰ってくる話で

まったく記憶がない澪と巧と息子の祐司の

ひとときを描いた映画。

 

ちょうど、テレビで見たあたりは

澪が記憶を取り戻すシーンで

過去の学生時代の巧と澪の話だった。

 

陸上部だった巧が転ぶシーンがあったり

多分、その時になんらかの障害が起きた?

 

澪が、ずっと巧に片想いしてたのがわかる。

 

でも、巧と再会して結ばれたら

自分の命が残りわずかである未来も知り

葛藤の末、巧と再会することを決めたこと。

 

あー、なるほど!SFだったんすね!!

まぁ、死んだ人間が帰ってくるあたりも

SF?ぽいかもだけど、それともファンタジー

この未来を知っても

なお、ってところが私的には興味深かった。

 

で、怒涛のクライマックスに流れ込みw

なんらかの障害がある巧と

学校で澪が消えることを察知した祐司が

澪のところへ走っていく。

 

ORANGE RANGEの「花」が超いい味出してるw

 

澪が再びいなくなってから数年

大きくなった祐司と巧のシーンも

すごく、よかったのを覚えてる。

 

ああ、いい映画だったんだな。

これは、大ヒットするのわかるわw

逆に「セカチュウ」が大ヒットした理由が

私には、わからなかったからw

(「セカチュウ」の映画も、きちんと観に行った上で)

 

その後、共演者の竹内結子中村獅童

結婚したのも、よかったねー!と思った。

 

竹内結子は、朝ドラの時から

ずっと好きな女優さんだったし。

 

でも、離婚、再婚、突然の死去に

正直、まだココロが追いついてない。

 

竹内結子の演技も、笑顔も大好きだったな。

この先も、もっと、もっと見たかった

女優さんのひとりだった。

 

ちなみに、ドラマ化もされたようだけど

そっちは未見。

 

原作者・市川拓司の本は

いま、会いにゆきます」は買わなかったけど

「ぼくらは夜にしか会わなかった」は買った。

そっちは多分、そんな有名じゃないと思うw

花

  • provided courtesy of iTunes