あの空は夏の中

雑記、ドラマ、映画、本、芸能人ブログ

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恋教室

当時、できたばかりの本屋で

買いたいマンガもなく

かなりの頻度で本屋に行ってたけど

立ち読みばかりする学生でしたw

 

少女向けのティーンズハートという小説が

流行っていて何気なく表紙買いをした。

当時、ラノベはなく

マンガを小説にしたような読みやすさが人気だった。

それにマンガ家が表紙や挿絵を描いていたので

好きな作家さんが描いてたりも大きかったと思う。

 

親友は、マンガ家兼ティーンズハート小説家の

小説が大好きで集めていた。

 

私は、「花井愛子」って、よく見かけるなーと

思いながら「恋教室」を買った。

表紙に惹かれてって、当時から制服好きだったのか?w

セーラー服だしなw←

 

卒業式に、ずっと片想いをしていた先生に告白する

中学生女子の話。

 

この小説は「告白」をテーマにしてたと思う。

告白して物語が始まるとか、そーいう話じゃないw

 

私が、覚えてるのは

告白して思わず涙を流す主人公に

下を向いて泣いちゃダメだと先生に言われるシーン。

涙が、そのまま床に落ちると涙が止まらないとか

顔をあげて泣くと涙が頬を伝って涙が冷たくなって

カラダをつたって

感情が落ち着いてきて涙が止まるとかw

 

ちょっと隠れ家的なレストランに連れて行かれて

食事のシーンとかw

外食でオレンジジュースとか頼みがちだけど

水の方がいいとかw

 

思春期だったのに、先生と生徒の恋!!

きゅんきゅん!!

とか、まったくなくw

 

主人公、告白したけど返事らしい返事がないまま

レストランに移動するので

で?返事は?

と、思いながら

出される食事が、コースだったので

高そうだなw

とか

小学生ならオレンジジュースを親が

頼んだりしてたと思うけど

中学生になったら、もうオレンジジュース頼まないよw

水だよwww

とツッコミながら読んだりw

 

主人公が、「沈丁花」の香りに足を止めるシーンがあって

沈丁花」って、どんな花なんだろ?

とかw

 

この「花井愛子」という小説家が

多量に小説を書ける人だったようで

同じティーンズハートで別名をいくつも使って

小説を出していたのを知った時は

ほんとに書くことが好きな人なんだなって思った。

 

でも、私が、買ったティーンズハート系の本は

この「恋教室」一冊が最初で最後になった。

 

私が、ラノベがニガテなのは

マンガみたいにセリフが多いので

だったらマンガ読むよw

って思ったのと同じ理由でw

 

特に、内容があるわけじゃないので

薄っぺらい小説ってイメージ。

 

ラブストーリーというより

私個人としては雑学的な小説だったかもw

 

いちお、レストランで食事しながら

先生が、いろんな生徒を見てて

主人公のことも、きちんと見てたよって話にも

なるんだけど

そこは、あんまり、おもしろくなかったかなぁw

 

長ーーーーーーーい告白の時間って感じだしw

 

なんなら、「恋教室」てタイトルだけど

教室の話は、回想の時にしか出てこないからねw

 

現時点では、卒業式が終わった後

レストランだからwww

ほぼ、レストランでの会話っすw

 

昔、こんな小説のジャンルがあって

こんな小説家がいたよってことを

思わず書きたくなったw

 

それにしても、ほんとに

昔のマンガ家の表紙が多かったねw

 

ちなみに、恋シリーズ多かったので

「恋曜日」だっけ?

表紙が同じ作家だから混乱したw

恋・・・なんだっけ?と思ったのは秘密だw