あの空は夏の中

雑記、ドラマ、映画、本、芸能人ブログ

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お母さん、娘をやめていいですか?

めっちゃ長いタイトルと

え?と思うタイトルw

 

斉藤由貴が母親役で、波瑠が娘役。

 

波瑠は、朝ドラから

ずっと好きな女優さん。

 

とても仲の良い親友同士のような母娘が

徐々に娘が離れていくことで

母親が狂気じみていく物語。

 

母親のことが大好きって思ってた

主人公・美月(波瑠)は

実は、ずっと母親の顔色をみていたのでは?と

自分のココロと向き合うようになる。

 

そのキッカケになるのが

新築を担当する松島(柳楽優弥

 

ちょっとねw

この松島役が柳楽優弥

松島、実は悪い人なんじゃ?と思わせるwww

松島役は、個性が濃い人じゃない方が

よかったんじゃないかな?w

柳楽優弥は個性の塊だからwww

 

娘が、母親の顔色をみるとか

好かれたくて、母親の好みを無意識に選ぶとか

あるあるなんだよね。

 

だって、みんな「母親」大好きでしょ?

 

リアルで、友達母娘とかいるし

結婚しても母親と離れられない人なんて

たくさんいる。

 

母・顕子(斉藤由貴)も、忙しい夫(寺脇康文)より

娘命になるのわかるし。

きっと、日本ってそんな家庭が多いと思うんだよね。

 

この物語では、美月が自立しようとして

顕子は、このままでいたいと思っていたから

娘の自立を邪魔するって話なんだよね。

 

そんな顕子も、自分の母親と同じことしてて

自身は母親を嫌っているっていう・・・

 

顕子は大学時代からの友人(麻生祐未)の

人形教室のアシスタントをしてるんだけど

 

麻生祐未も、最近ずっとイヤな役しか

してないから

悪い人なんじゃ?と思っちゃうwww

濃いなぁwww

 

顕子が、娘に自分の理想像を無意識に

押しつけてるとかもあるあるだよね。

 

きっと、どこの母親もあると思う。

 

うちの母だってあった。

私に、素直で真っ直ぐさを望んだし

母は色黒で着れなかった憧れの服を

私が色白だったから白いブラウスやピンク系の服が

多かった。

髪型だって毎日、母が決めてやってくれた。

私に純潔さを過剰に求めた。

 

年頃になって彼氏ができて

世の母親は、相手は大丈夫な人なの?

妊娠するようなことは?

と、心配するのあるあるだし。

 

多分、このドラマと同じテーマの

過保護のカホコ」だったと思うけど

こっちも、カホコの交際や結婚なんて

母親が許さない話だったし

ただ、こっちはそれでも大円満になる話なんだよね。

 

こっちのドラマは、そうじゃない。

 

母親から自立しようとする美月に

顕子の異常なまでの邪魔行動で

コワッと思うんだけどw

 

そこで、仕事一筋だった夫が

顕子と向き合ったり

ふたりで生きていこう?と言ったりする。

 

自立したい!!と思ってる子供に

過度に関わらない方がいいんだよね。

ちょっと、距離をとった方がいいってあるある。

 

近すぎると、お互いの境界線が曖昧になりやすいのが

親子のカンケー

距離をとったら、また仲良くなれるんだから

自立を寂しいと思わず

送り出せる親になれたら絶縁とかないと思った。

Little Doll

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