あの空は夏の中

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オペラ座の怪人

中学の頃、友人がすごくハマっていた

オペラ座の怪人」。

 

私は、まったく見たこともなく

ストーリーも知らなかったけど

友人は、「オペラ座の怪人」のCDをよく聴いてた。

 

友人は、舞台の方の「オペラ座の怪人」が

好きだったと思うけど

私は、テレビで見た「オペラ座の怪人」が

初になった。

 

オペラ座に棲むと言われる怪人が

若手オペラ歌手のクリスティーヌに恋をし

天使の声としてクリスティーヌへ歌の指導をする。

クリスティーヌと幼なじみで好意を抱いている

ラウルは、怪人からクリスティーヌを守ろうとする。

 

怪人の仮面の下は、醜い姿で

クリスティーヌをさらったり、ひたすらクリスティーヌへの

愛だけで動いてる感じ。

音楽の才能はずば抜けている。

 

私が、見た映画は、怪人が火事か何かで

醜い姿になった過去が描かれたり

この「オペラ座の怪人」のストーリーは

映画や舞台によって、さまざまに変わってることを知った。

 

友人が、舞台で見たのは三角関係になるストーリーで

怪人とクリスティーヌを推してたと思うw

 

ホラー色の濃い「オペラ座の怪人」もあれば

ラブロマンス色の濃い「オペラ座の怪人」もある。

いろんな捉え方ができて、それぞれ作り手の解釈で

変わってるのが、おもしろい。

 

どの「オペラ座の怪人」でも感じるのは

怪人の哀愁かな・・・

 

醜い姿のせいで誰からも愛されなかった怪人が

クリスティーヌから愛されたいって思うところは

どの作品でも、ぶれないんだよね。

 

結局、クリスティーヌはラウルと一緒になるの?

それとも、怪人と一緒になるのもあるの?

と、疑問に思うけどw

 

クリスティーヌが、怪人にキスをして

ラウルと去るのが一番悲しくて美しい終わり方だなって思う。

 

長いこと愛されているこの作品は

今後も、いろんな解釈のもと作られ続けるんだろうな。