テレビで見た。
一番コワいのは、やっぱり人間!!って
思わせる映画だった。
小説家・ポールは「ミザリーシリーズ」の
最終稿を書き上げ車の事故で重症を負ってしまう。
そんなポールを助けたのは中年女性のアニー。
アニーは、ポールの「ミザリーシリーズ」の
大ファンだった。
アニーは、最初は大ファンです!!
みたいな感じで笑顔で接するけど
最終稿の結末が気にいらないとポールに
原稿を書き直させようとしたり
ポールを監禁する。
その行為は、どんどんエスカレートしていく・・・
アニーが、どんどん狂気な顔になっていくのも
コワかったな。
当時、この映画が、とても新しく感じたけど
これって、今の時代のが共感する内容だと思う。
好きな芸能人、声優が恋愛や結婚すると
ファンがロスって呟く世の中・・・
これが行き過ぎて
新婚芸能人の家に侵入したり
声優を罵ったり・・・
ただ純粋に好きになってファンになったはずなのに
それが、どんどん歪んでいくの
あるあるだよね・・・
今じゃ、ファンが一番コワいよね・・・
好きな芸能人や声優が恋愛や結婚したら
「おめでとう!!」
しかないと思うけど
現実は、そうじゃない人のが多いよね・・・
とても、残念なことに。
これは、誰しもココロの中に
「ミザリー」になる可能性があるってことだよね。
そんな警鈴にも感じる映画だった。
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