あの空は夏の中

ドラマ、映画、本、特撮の感想ブログ

神はサイコロを振らない

たまたま、ドラマを見たと思う。

 

10年前、飛行機と共に消えた人たちが

当時の姿のまま、現代に戻ってくる話。

 

10年前、親友同士だった

主人公・ヤス子(小林聡美)と亜紀(ともさかりえ)の

再会から、どんどんドラマに惹きつけられたと思う。

 

10年前のままの28の亜紀から見たら

38になった親友・ヤス子のココロが

おばさんになったことへの失望とか

空白の10年で、どれだけ人が変わってしまうのかも

実感した。

 

ヤス子の弟・菊介(武田真治)が31になって

しかもニートになってるのも

何かと亜紀は気にかけたり。

 

10年後に再会した恋人や友達、家族と

一緒に過ごせるのが、たったの10日というのも

かなり切なかった・・・

 

 

一度、さよならも言えずに別れた相手と

10年後、また、さよならをしなきゃいけない・・・

 

どうか・・・

と、希望のある未来を夢見てしまう。

パラレルワールドでもいいから

どうか、今度は、ずっといられる未来を、と。

 

そして、その10日間で

亜紀を好きになったニートの菊介が

少しずつ外に出たり

亜紀がいなくなった世界で就活を始めたり。

 

そして、ヤス子も、また

変わらない日常の中、確実に前向きに

変わっていったのが良かった。

 

もともと、小林聡美は好きだったけど

この役も、すごく良かった。

親友役のともさかりえとの演技も

ぴったりだったと思う。

 

かなり、好きなドラマになった。

きっと、最終回は何度見ても泣いてしまいそうだ。