TBSの開局55周年記念番組。
タイトルからして、私が見なさそうなｗｗｗ
ドラマだなって思ったけど
なぜか？たまたま、見てしまったｗｗｗ
簡単に言うと
万俵財閥のお家騒動のドラマｗｗｗ
めっちゃ、ざっくりｗｗｗｗｗ
ふたりの娘がいる。
この万俵財閥に、大きな影を落としているのが
万俵大介の亡父・敬介だ。
この万俵敬介は、どうやら
かなりのカリスマ性がある技術者だったらしい。
でも、かなりの女ったらしで・・・
大介の妻・寧子がお風呂場にいる時に
入ってきて襲われてしまう・・・
とんでもないエロじじぃです！！！！
どんなに、カリスマ性があっても
息子の嫁に手を出すとか人間として人間失格です！！！！
きもぃエロじじぃにしか思えない！！！！！
で、大介の長男・鉄平が、そのじじぃに
瓜二つ・・・
しかも、血液型がA型・・・
大介は、鉄平が自分の子供ではないのでは？
と、苦悩しながら過ごす。
だから、鉄平より銀平を、可愛がってしまうし・・・
どんなに、鉄平が才能やカリスマ性を持っていても
大介には、返って振り向かすことができない・・・
寧子は、何も悪いことしてないし
むしろ被害者なのに
大介は、高須相子（鈴木京香）と不倫中。
大介にも、共感できないｗｗｗ
ふたりは、万俵財閥を揺るぎないものにするため
大介の子供たちを政略結婚させる。
政略結婚だからね・・・
銀平を初めとした子供たちは
冷め切った結婚生活を送ることになる。
ただ、政略結婚だったけど鉄平だけは
妻・早苗（長谷川京子）と良い夫婦で
幸せな結婚生活を送っている。
今の時代だったら、実家を捨てて
新しい家族と違う人生を送れたかもしれない。
その方が、鉄平にとって、とても良かったと思う・・・
30代になっても、なお、父親の愛情を求めるって
つらいよ・・・
家庭持っても、求め続けるって
つらいよ・・・
そんな、父親に振り向いてくれない役柄を
木村拓哉が演じてる。
それまで、恋愛ドラマしか出演してなかった
木村拓哉の新境地だったのかな？
重くドロドロとしたドラマの主役を演じるって
かなりの演技力を問われると思うから。
鉄平が、早苗宛てに書いた遺書に
「僕は生まれてはいけない存在だった。
父は苦しみから逃れようと、銀行発展や阪神特殊製鋼の倒産に
はけ口を求めた。だが、本当の親子でなくても
せめて優しく、僕に微笑んでほしかった」
鉄平も、自分は敬介の子供で、大介の子供ではないと
思ってた・・・
つらいよね・・・
子供には、罪ないのに・・・
「何で僕は、明日の朝日を見ないのだろう」
と、自殺してしまう・・・
鉄平が自殺したことで、実は、血液型がB型だったと判明。
大介の子供だった。
大介は、自分の子供だって知って
大きな後悔をするんだけど
遅いよ！！！！
鉄平には、まだ小さな子供もいて
新しい家族と別の道へ行けたら
死なずにいれたかもしれない・・・
万俵財閥という狭い世界の中で
殺されてしまったと思う・・・
原作では、大介が主人公らしいけど
このドラマは、鉄平にしたことで
成功したドラマだと思う。
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