あの空は夏の中

ドラマ、映画、本の感想ブログ

世界の中心で、愛をさけぶ

セカチュー

こんなに、大ヒットして

超人気だけど

原作の本は、どんなんなの?

 

と、思ったのがキッカケで

片山恭一の本を3冊同時に購入した。

 

3冊だったのは、ちょうど

本屋にあったからと

他の話も、読んでみたいと思ったからw

 

まぁ、まだ、1冊も、読んでない作家の

よく、3冊も買ったよねって思うwww

 

オーストラリアに向かう旅の途中

サクは、死んだ恋人・アキのことを思い出していた。

中学校で、たまたま同じクラスになったサクとアキは

高校生になり、つき合うようになる。

でも、アキは白血病にかかり、日ごと衰弱していく。

サクは、入院中のアキが行けなかった

修学旅行のオーストラリアに

アキを連れて行くために走る。

そして、ふたりは出発する。

 

サクと、アキは、あるラジオ番組を聴いていて

サクが、なんとなしに嘘のハガキを出して

それが、ラジオ番組で読まれる。

その嘘のハガキには

「僕の好きな子が白血病で」

みたいな話で。

アキは、サクが嘘のハガキを送ったことで

怒ったりするんだけど・・・

 

その嘘のハガキが、本当になってしまうんだな。

 

ふたりで、オーストラリアのエアーズロック

向かおうとするが、アキが倒れて

結局、エアーズロックにはたどり着けない・・・

ふたりの旅行は、終わり・・・

その後、アキが亡くなってしまう・・・

サクは、思い出を回想しながら

アキの両親と共に、エアーズロック

アキの灰をまく・・・

それから、時間が経ってから

サクは、別の女性と思い出の場所を訪れる。

 

小説は、最初は、サクの悲しみから始まり

もう立ち直れないってくらいの絶望感を

つづっている。

だけど、時間と共に、アキの両親と

エアーズロックに、アキの灰をまくくらいには

回復していく・・・

で、時が流れて、新しい彼女と

母校の中学校で、アキの灰をまき

美しい桜吹雪の中だった。

 

ん?

エアーズロックの時

アキの灰は、全部、まかなくて

少し、残してたんだ?

 

で、本当の意味で

新しい彼女と、これからの人生を

歩むことを決めた時

残りのアキの灰を桜が散る校庭にまくんだね。

 

すごい大恋愛をして、すごく、すごく

好きな人を失って、もう絶望しかない。

どうやって生きて行ったらいいか

わからない・・・

と、悲しみの深さを、淡々とつづり

でも、きちんと人は、立ち直っていく。

そして、新しい恋もする。

 

映画や、ドラマだと、かなり

サクは、アキへのキモチを引きずりまくってるけど

原作は、そうじゃない。

 

アキへの想いに終止符を打つ。

自分の意志で終止符を打つ。

 

原作の方が、大人になったサクは

ドライかもしれない。

 

映画や、ドラマで思った

そんなに、好きなら

誰とも、つき合わんで

ずっと、ひとりでいればいいじゃん!

 

て、いうイライラは、なかったけど

 

じゃあ、すごく感動した?

よかった?

泣いた?

 

と、聞かれたら、答えは

 

「NO」

 

で、ある。

 

私の中では、特別な本にはならなかった。

ありふれた本の一部でした。

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世界の中心で、愛をさけぶ

セカチュー」人気は

映画だけでなく、ドラマ化もされた。

 

ドラマで

高校時代を演じるのは

サク(山田孝之)とアキ(綾瀬はるか

 

たしか、「白夜行」のスタッフと

同じだったような?

白夜行」でも、山田孝之綾瀬はるか主演で

白夜行」が、好きだったから

このドラマも、見ようと思った。

 

大人になったサク(緒方直人)は

アキを失った喪失感やココロの傷が

癒えずにいる。

 

サクの大学時代の親友

小林明希(桜井幸子)はシングルマザー。

 

ドラマも、大人になったサクが

高校時代を思い出すストーリーになってる。

 

まぁ、この作品は

高校時代が、メインだしね。

 

高校時代のキャストは

申し分ないんだけど

大人になってからの現代の配役が・・・

緒方直人って・・・

なんだか、ごめん・・・

すごく古い作品に見えてしまう・・・

で、大人のサクを癒す存在が

シングルマザーの女性ってあたりが

もう・・・

私的には、なし、ですね・・・

 

ドラマのサクも、ずっとアキを

好きなら、ずっと、ひとりでいればいいと

思うんだよ。

まわりも、早く忘れろとか

早く他の恋人作れとか

言わなくていいんじゃない?

 

ドラマの最終回

多分、スタッフロールが流れた後かな?

 

ひとりでいる高校生のサクのところに

アキがやって来て

一緒に歩いていくシーンで

終わるんだけど

 

そこだけね。

すごく、サクのキモチを表してると

思ったんだよね。

あ、やっぱり、アキじゃなきゃ

ダメなんだよね・・・

 

どんなに、大人になって

会えなくても

ずっと、好きな人を好きなままで

いいんじゃないの?

 

柴咲コウの「かたちあるもの」

も、私的、名曲ですw

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世界の中心で、愛をさけぶ

セカチュー

当時、かなりの人気だった。

 

私の、まわりの知人は、映画を観て

泣いたと言ってたくらい。

 

まぁ・・・

映画のCMで、森山未來

「助けて下さい!!」

て、泣きながら言うシーンで

あぁ、なんか泣く系の映画なんだなぁ・・・

と、思った。

 

映画は、主人公・サク(大沢たかお)が

恋人の律子(柴咲コウ)がいなくなって

サクの故郷、高松に、彼女がいることを知り

サクも、高松に向かう。

その中で、高校時代の恋人・アキ(長澤まさみ)の

思い出がよみがえる。

 

この映画は、とにかく長澤まさみ

若くて可愛いしかないと思うwww

 

大人になったサクが、幻?の

制服姿のアキと再会して

抱きしめるシーンがあったけど

 

映画で、感動したり泣いた人は

きっと、サクが、幻でも

アキに会えて、よかったねー!!

と、思ったんだろうなぁ・・・

 

律子が、過去と関りがあって

アキと知り合ってたとか・・・

律子としては、申し訳ないと思うだろうな。

 

高校時代のサク(森山未來)と

アキ(長澤まさみ)が

きちんと、つき合ってた期間って

実は、すごく短くない?

映画だから?

時間的な問題?

 

どっちも、若くて可愛くて

めっちゃ青春!!

て、感じだけど

 

その、めっちゃ青春に

当時から思ってたけど

ヒロインの「死」を入れるって

めちゃくちゃ、古臭い手法よね・・・

 

私も、きちんと、映画館で

映画を観た人間だけど

正直、泣けなかった・・・

どこで、泣くのか?

わからなかったというべきか。

 

なんだか、どれも、見たことがある・・・

と、感じてしまった・・・

 

あとさ・・・

そんなに、アキのことが好きなら

別に、ずっと、ひとりでもいいじゃん?

アキのこと想いながら

なんで、恋人作るのか、ちょっと

わかんないwww

 

相手にも、失礼だし

自分的にも、つらくならないのかな?

 

映画、観てた勢だってさ

高校時代のサクとアキの恋愛に

感情移入して

きっと、ふたりのことしか

頭にないよwww

 

平井堅の「瞳をとじて」は

めっちゃ名曲!!

なんだけどねw

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ぼくは明日、昨日ときみとデートする

多分、本屋で、このタイトルを知って

映画化のCMか?何か?で

そーいえば、なんで、こんなタイトルなんだろ?

と、映画館に行ったのがキッカケ。

 

京都の美大に通う学生・南山高寿は

通学電車の中で出会った福寿愛美に

一目ぼれする。

高寿は、勇気を出して声をかける。

翌日、ふたりは意気投合し

交際することになるが・・・

 

 

高寿の役は、福士蒼汰

愛美の役は、小松菜奈

 

あー・・・

また、小松菜奈かぁ・・・

別の女優さんが、よかったなwww

 

なんとなく、このタイトルの謎が

知りたかったけど

タイトルの謎が、わかってから

本当の意味での、物語が動き出すんだよね。

 

最初、高寿は冴えない眼鏡男子で

愛美とデートを重ねるたびに

どんどん、イケメンになっていくwww

 

女の子が、可愛くなっていくんじゃなくて

男子の方が、イケメンになっていくってあたりが

高寿のが、愛美への恋ココロが大きいって

感じられる。

 

普通の恋愛映画かな?

と、思ったけど、ちょっとSF要素が加わってて

そのSF要素が、切なさを連れてくる・・・

 

好きなのに、お互い、大好きなのに

もう、会えなくなる・・・

 

お互い、老後になっても

ずっと一緒にいることが叶わない未来・・・

 

この物語が、普通の恋愛映画なら

よかったのに・・・

 

そしたら、こんなに切なくならなくて

よかったのに・・・

 

エンディングで

back numberの「ハッピーエンド」が

流れる・・・

 

映画館に、ひとりで来ていた私の

かなり、後ろの方の席に座っているだろう

女の子たちが、泣きだした・・・

 

福士蒼汰のファンの子たちなのかな?

泣いてるなぁ・・・

 

切ないけど、泣くほどではないかな?

と、思って映画館を後にしたんだけど

 

この映画は、じわじわと来るんだな・・・

 

思い出すと、ふたりの運命に

切なさだけでなく

作者は、いぢわるだな・・・とも思う。

 

普通に、恋愛して

結婚して、家族になって

 

そんな、あたりまえのことが

ほんとに、幸せなんだって気づかさせてくれる

そんな映画かも・・・

 

back numberの「ハッピーエンド」もね

歌詞、ちゃんと見たら、わかるけど

全然、ハッピーエンドじゃないからね?

この歌詞だけで、泣くよ・・・

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バクマン。

埼玉に住む、中学3年の真城最高

高い画力がありながら

ただ、普通に生きていくだけの退屈な日々を

送っていた。

最高の叔父は、かつて週刊少年ジャンプに連載し

その作品がアニメ化もされた

マンガ家・川口たろうで、連載打ち切り後の過労により

亡くなった過去があった。

ある日、最高は、秀才のクラスメイトで

作家志望の高木秋人から

「俺と組んでマンガ家にならないか?」

と、誘われる。

最初は、断っていた最高だったが

声優を目指している片想いのクラスメイト

亜豆美保

「自分が、マンガ家になってアニメ化したら

結婚してください!!」

と、約束しマンガ家への道を志す事になった。

 

最高の役は、佐藤健

秋人の役は、神木隆之介

 

すでに、アニメ化されていた作品だったので

アニメを見る前に、映画を観たいと思い

映画館に行った。

 

天才マンガ家・新妻エイジの役は、染谷将太

亜豆美保の役は、小松菜奈

 

今、人気の若手をそろえました!!

な、配役だ。

 

個人的には、亜豆役は、違う女優さんがよかったけどw

 

この作品は、とにかく、最高と秋人が

新妻エイジに対抗して

マンガを描き続けるシーンが多い。

 

映画の新妻エイジは、ほんと、ヤな奴!!

でも、めちゃくちゃ、天才・・・

 

ふたりで、めちゃくちゃ苦戦しながら

マンガを描いてるのに対して

新妻エイジは、ひとりで描きまくる。

 

最高が、過労で倒れて

それでも、マンガを続けたいってキモチが

大きくて

ライバルのはずの、他のマンガ家たちが

手伝うシーンは、胸アツだ!!!!

 

最高と秋人の友情も、よかったし

サクサクと物語が、進んでいくのもいい。

 

エンディングのスタッフロールも

めちゃくちゃ凝ってたな。

 

その凝った映像の中

サカナクションの「宝島」が流れて

すごい作品に仕上がってる。

 

思わず、サカナクションの「宝島」

シングルを買っちゃうくらいwww

 

夢に向かって、がんばる。

夢に向かって、がむしゃらになる。

 

それが、なんだか、自分も

がんばんなきゃ!!

と、引っ張られる感じ。

 

最初は、神木隆之介くんと佐藤健

演技が見たくて

気軽に、映画館に入ったけど

もう、この作品に出た俳優群が

凄まじく合っていたと思う。

 

物語も、ちゃんと伝えたいことを

しぼったのが、よかったと思う。

 

「夢」に向かう物語で

いろんな人に、おススメしたいな。

特に、若い人たちには、いい映画だと思う!!

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友だちのパパが好き

宣伝トップ画に、岸井ゆきのが映ってたから

岸井よしのが、友達のパパを好きになる話?

 

と、思って、見てみたら違ったwww

 

岸井よしのは、娘の方だったwww

 

箱崎妙子は、かなり変わった友達

吉川マヤから、妙子のパパを好きになったと

言われる。

 

えっと、映画的には、唐突に

言い出すのでwww

 

パパである箱崎恭介と接点があったのか?

と、思うと、そうじゃないwww

恭介が、駅から帰るところに、マヤが声を

かけて話しかける。

それも、前回、会った時から

随分経ってからだったので

恭介は、娘の友達だと最初、気づかないwww

 

箱崎家が、そもそも、かなりヤバい・・・

 

娘の知らないところで

両親は、なにやら離婚の話をしてるし?

どうやら、夫の不倫が原因らしい・・・

しかも、妻は、乳がんみたいだ・・・

 

で、不倫もしてて、娘の友達から好意を

もたれる恭介は

モテない中年のサラリーマンにしか

見えないwww

 

恭介の役を、吹越満が演じてるから

まったく、魅力を感じないwww

 

マヤ役の女優、初めて見たけど・・・

安藤輪子?

めちゃくちゃ、キモチ悪い印象です・・・

 

不倫相手の女性は、平岩紙が演じてる。

 

なんか・・・

全体的に、パッとした俳優や女優が、いないwwwww

 

恭介に不倫相手がいる、しかも妊娠してると

知っても、マヤのキモチは変わらない・・・

 

えっと・・・

どうした???

みんな、どうした???

大丈夫か???

 

なんで、あんな、おぢさんに???

 

マヤは、おぢさん好きなんだろう。

元彼も、学校の教師で、おぢさんwww

元彼は、マヤに執着してるけど

この恋も、マヤから迫ったんだろうなぁ・・・と。

 

結局、不倫相手が妊娠してるのに

マヤともカラダのカンケーもっちゃう

かなり、クズな男・・・

 

登場人物が、ただ、ただ、キモイだけの

映画になってますwww

 

おススメはしませんwwwww

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東京アリス

いろいろ、映画やドラマを見たいなぁと

なんとなく、選んだドラマ。

 

恋よりも、お買い物に夢中。

ほしい物は、たくさんあるのに

探し物は、まだ見つからない。

人生の岐路に立つアラサー同級生

4人組のリアルで波乱万丈なラブ・ライフ。

 

主人公・有栖川ふうを演じるのは

山本美月

私の中では、「アオイホノオ」の

トンコさんだwww

この、ふうが、めちゃくちゃ

オタク過ぎない???www

ジブリ作品、好きすぎでしょ?www

 

円城寺さゆりは、お嬢様で

祖母の決めた婚約者がいるけど

結婚する前に、恋を楽しみたいと思ってる。

 

桜川理央は、心療内科医。

ずっと、好きな人がいると言って

男性からの告白を断っている。

 

羽田みずほは、少女マンガ家。

 

最初は、なんだ?

このハイテンションな

トレンディドラマよろしく!みたいなノリは???

と、思って見てたw

 

今、あのノリで、ドラマ作られると

きついっすねwww

 

ふうが、かなり鈍感でw

ふうに好意を寄せてる上司・奥薗に

さゆりを紹介してしまったり

 

さゆりの方は、奥薗の友人

翡山とカンケーを持つ。

 

理央に片想いしている保育士・ケンは

理央に、まったく相手にされず

理央の友人、みずほとカンケーを持ち

つき合うようになるが・・・

 

なんだか、現実離れした話なのに

急に、妊娠とか・・・

しかも、妊娠がわかって呆然としてる時に

車にひかれるのに

元気に妊婦さんしてるし・・・

ありえない・・・

 

しかも、妊娠した・・・

を、ふたりも出すからね?

 

みんな、避妊しなさすぎでしょ?

 

ふうと同じく、ジブリオタクの青年から

ふうは、告白されるけど

 

もうね、ここまで、ジブリジブリ言われると

ジブリ推しが、スタッフにいるのか?

と、思いたくなるレベルwww

 

しかも、アニメには、出てないけど

マンガに出てくる誰々が好きなのーーー!!

 

とか、それ、ジブリ見てる人って

アニメでしか、作品知らないから

マニアック過ぎでしょwww

 

最後まで、見ちゃったけど

うん・・・

これ、原作、マンガなんだね・・・

マンガも、そーいう内容なのかな?

まぁ、マンガ読むことはないと思うけどw

 

結局、アラサー女子の幸せは

「結婚」で、落ち着いちゃうのね・・・

と、思った・・・

最近のドラマなのに・・・

 

山本美月が、かなり天然だけど

かわいい服装や、髪型をしてるの

初めて見たからw

それは、よかったと思いますwww

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Love Letter

大好きな岩井俊二作品。

 

この映画は、映画館で観に行ったのを

覚えてる。

 

中山美穂が、二役で

ショートヘアが、とても似合っていた。

 

神戸に住む渡辺博子は、山で遭難して亡くなった

婚約者・藤井樹を忘れられずにいた・・・

彼が、昔、住んでいた小樽の住所に

届くはずのない手紙を出す。

数日後、来るはずのない返事が来た。

 

博子に、一目惚れしたという婚約者

藤井樹の親友で、博子に片想いしている

秋葉茂役をトヨエツが演じた。

 

物語は、主役だと思っていた博子から

小樽に住む、婚約者と同姓同名の女性

樹へと代わり

中学時代に、同姓同名でクラスから

からかわれる、ふたりの藤井樹の

過去の話へ・・・

 

中学時代を、演じたのは

酒井美紀柏原崇

なんか、時代を感じるwww

 

中学時代、男子の藤井樹が

女子の藤井樹を好きだったんだ・・・

と、わかったところで

 

大人になった藤井樹が

神戸の博子と、瓜二つの容姿で

 

ああ・・・

婚約者の樹が、博子に

「一目惚れした」

は、嘘だったんだな・・・

と、思った・・・

 

中学時代、好きだった女の子に

似ていたから、好きになった・・・

 

大人になった女性の樹は

ある訪問者によって

中学時代、男子の樹が

自分を好きだったことを知る。

 

樹にとっては、よかったね!

かもだけど

博子の立場って???

 

亡くなっても、なお、ずっと

好きでいるのに

 

最初から、博子に

中学時代の樹を見ていたとしたら?

 

めちゃくちゃ、ムカつくよな!!!!

 

先を越されてしまった秋葉さんと

つきあった方が、絶対、よかったじゃん!!

と、思った。

 

岩井俊二の世界観とか

すごく、好きで

もちろん、この映画も好きなんだけど

 

ずっとね、このモヤモヤがあったんだよなぁー

 

婚約者は、亡くなってるから

もう、何も聞けないんだけど

婚約者が、ちゃんと博子を好きだったのか?

ちゃんと博子を見ていたのか?

 

ちょっとね

この映画を、見る限り

 

私的には、見てない。

 

と、思ったんだよね。

 

だって、最後に大人になった女性の樹に

中学時代の樹が、当時の自分に恋をしていたって

事実を知って、なんだか

樹は、幸せそうにしてて

 

かたや、博子は、山に向かって

叫んでる・・・

 

博子のが、絶対、幸せじゃない・・・

 

どっちも、幸せになる話には

なってないんだよね・・・

 

そもそも、主役は、博子じゃなくて

中学時代のふたりの樹が

主役だったんです。

とも、とれる作品・・・

 

真っ白な雪の中

ショートカット姿の中山美穂

ほんとに、綺麗で

見惚れてしまうポスターだった。

 

大好きなトヨエツも出るし

やっぱり、トヨエツは美しいしwww

 

全体的に、すべてが、美しいからこそ

 

すごく、残酷な物語だなと思った。

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荒地の恋

たまたま、ネットで見かけて

トヨエツ主演で、気になり見た。

 

トヨエツが、年相応の50代の役を

どう演じるのか、とても気になったから。

 

時代は、戦後の話で、かなり古い。

 

当時、若者だった仲間と詩誌「荒地」を出す。

それから、29年後

「荒地」の仲間たちと主人公・北沢太郎の物語。

実話が基らしい。

 

トヨエツ演じる北沢は、新聞社に勤めながら

妻と、娘、息子と平凡な暮らしを過ごしながら

細々と詩を書いていた。

 

「荒地」の仲間である、三田村から

頻繁に連絡が来るようになり

三田村の妻・明子と会ううちに

北沢は、明子に恋をする。

 

カリスマ性があり、自己中な三田村を

松重豊が演じていて、意外だったな。

松重豊のイメージは

孤独のグルメ」の五郎ちゃんだったからwww

 

三田村の妻は、鈴木京香が演じていて

合ってるなと思った。

鈴木京香は、デビュー当時から知ってるけど

デビュー当時から、落ち着いた印象で

悪くいうと若さが足りない。

良くいうと大人っぽい。

その鈴木京香も、年相応の色気のある女性が

すごく合うようになったな、と。

 

私が、勝手に想像していたストーリーは

北沢が、三田村から、明子を奪って

逃げるように暮らすのかなー?

とwww

 

でも、物語は、そんな単純な話じゃなかったw

 

北沢は、家族を捨てて、明子と一緒に暮らすけど

三田村と全然、切れないんだよね。

明子は、何かと三田村のところに行くし

明子は、魔性の女って感じだw

 

北沢は、簡単に家族を捨てるけど

そもそも、なんで、奥さんと結婚したん?

別に、芸術的なことに縁のない奥さんだけど?

と、思ったら、お見合いだったんですね。

北沢が、家を出ていく時、娘の優有子は

一緒に連れて行ってほしいと言う。

でも、いつも父の味方であった娘も置いて行く。

 

明子と暮らし始めてから、詩への意欲が出て来る。

 

でも、結局、明子は三田村のところに帰ってしまう。

明子と別れてから、ファンと言う若い女性・阿子と知り合う。

北沢は、阿子への手紙を書くことに夢中になる。

 

え!!

あれ???

北沢って、50代だよね?

明子と別れてから、いくつになったん?

 

その後、阿子とつき合うけど

 

奥さんと別れて、明子と同棲して

阿子とつき合うようになり

どんどん、若返ってない???

てか、ほんとは、自由奔放な人だったんだな・・・

 

勝手に、家族を捨てた父を

娘は、憎むことなく会いに来るし。

 

娘と阿子って、歳変わらないよね???

 

演じてるのが、トヨエツなのでw

めちゃくちゃ、渋くて、大人の魅力があるから

モテモテなの、わかります!!www

 

北沢が、明子のことを

「明ちゃん」

と、呼ぶのが、なんていうか

ヤバい!!!!

きゅん死しそうwwwwww

 

でも、阿子のことは

「阿子」

なんだよねw

 

詩人とは、芸術系の人とは

平凡な暮らしができない人種なのかもしれない。

 

明子と、別れたからと言って

明子とも完全に切れるわけでもなく

 

明子が、北沢の身の回りの世話をしに来たり

明子が精神を病んでるから

北沢は、明子のことを心配してる。

 

最後まで、娘が味方なの

すごいなと、思った。

 

明子と会って話をするシーンでも

娘は、明子を責めることは言わないし

 

娘は、北沢のことを父としてより

詩人として見てたんだろうな・・・

詩人として尊敬してたから

許せたのかも。

 

「荒地」の仲間たちの、強い絆を感じて

その中に、明子も含まれていて

 

なんだか、富田靖子演じる妻は

ずっと、蚊帳の外の人だったんだな・・・

と。

 

それは、それで可哀想だよね。

 

ドラマの感想としては

 

トヨエツは、やっぱり素敵だったwww

声も、相変わらずのイケボイスだしwww

 

50代という初老の役を演じても

醸し出す色気は消えないしwww

配役が、よかったよねwww

 

配役によっては、北沢のことを

なんて、自分勝手な妻や家族のこと

何も考えてない男!!

にしか、見えないところを

 

やっぱ、配役は大事だなwww

 

ただの不倫ドラマになってないのが

すごいな。

 

物語中に、北沢演じるトヨエツが

詩を読んで

詩が、また、いい感じになってるし

 

人間ドラマとして、仕上がってるな。

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ふがいない僕は空を見た

私は、近所の本屋に、夜な夜な

新作本のチェックをするのが日課だった。

 

新作コーナーで、気になる本を

手に取り、あらすじと最初の文を少し読んで

買うかどうか決める。

 

そして、その日も、なんとなしに

ふがいない僕は空を見た」を手に取り

購入した。

 

最初の話は、高校生の拓巳が年上の主婦あんずとの

えっちなシーンから始まるけど

なんとなく、私は、官能小説とか、エロメインの話とは

まったく違うものを感じていた。

 

拓巳と、あんずは、必ずアニメキャラのコスプレをして

行為をする。

 

その、あんずって呼ばれている主婦は里美という

本を読む限り、取り柄もなく、仕事もできない女性。

そんな里美が、自分を好きになってくれた慶一郎と

結婚を選ぶのは、とても簡単に想像ができた。

ただ、慶一郎とは結婚5年になっても子供ができず

慶一郎の母からは、執拗なまでの孫を希望され

不妊治療に通わされる・・・

そして、慶一郎はマザコンっていう・・・

 

里美にとっての、コスプレは変身願望だと思った。

現実逃避としてのコスプレ。

 

里美の浮気を疑った慶一郎が、隠しカメラを設置し

不倫がバレてしまうんだけど・・・

 

里美が、離婚してほしいと頼んでも

聞き入れてもらえず・・・

結局、アメリカに行って体外受精させられるみたいだった・・・

 

そして、ネットでは、コスプレで行為をしている

拓巳と里美の動画や画像が拡散され

拓巳は、不登校になる。

 

拓巳が、不登校になり心配する同級生・福田。

福田は、団地住みで認知症の祖母と二人暮らしで

生活のために、バイトで忙しく過ごしている。

そして、福田と同じく、団地住みの同級生・純子。

 

私が、一番、この作品で、共感したのは

福田の話だ。

 

もしかしたら、拓巳と里美だけの話だったら

こんなに、強い印象はなかったかもしれない。

 

福田の話に、とても共感したのは

私も、団地で育った子供で

福田は、認知症の祖母を抱えているように

私も、赤ちゃんの弟を抱えていたからだ。

 

福田も、私も、親は、何やってんの?

な、状態だし

めちゃくちゃ極貧なところも一緒だった。

 

福田は、バイト先の先輩・田岡から

今の生活から抜け出すために、勉強を教わる。

田岡には、悪い噂があり

予備校で働いている時に、男子児童の裸の写真を

集めていたとか

高級マンションで同性のパートナーを探してるとか。

福田は、噂は知っていたけど、田岡を信じ勉強する。

逆に、純子は、田岡を胡散臭いと思い

人生を諦めていた。

 

私が、本を読んで思ったのは

田岡が、同性が好きだとしても

福田のことは、不純なキモチはなく

本当に、人生を変えるために

勉強を教えていたと思う。

 

福田の祖母の症状が悪化し

田岡が、紹介してくれた病院に入院してから

一週間後、田岡は、強制わいせつの容疑で

逮捕される。

 

田岡は、とても裕福な家で育った人だったけど

田岡にも、田岡の抱える闇があったのかも・・・

 

でも、福田は、死ぬほど勉強して大学に入り

この町から出ていくことを決意する。

 

福田みたいに、極貧の子供なんて

いまどき、いないって思う人がいるらしいけど

育児放棄してる親なんて、山ほどいるだろうし

学校にだって行かせてもらえない子なんて

いっぱい、いると思うよ。

 

福田が、死ぬほど勉強する未来は

簡単な道ではない。

頼れる親や大人がいないんだから・・・

その中で、唯一、田岡って存在が

かなり、大きかったと思うんだよね。

 

変えられない状況から人生を諦めてる純子は

不登校の卓巳のエロ画像のコピーを

学校にばら撒く・・・

それを、知った福田は、自分と同じ状況の純子を

責めることができない。

 

きっと、純子は、救ってくれる、守ってくれる

助けてくれる親や大人が、まったくいなくて

感情が歪んでしまったんだろうな・・・

 

不登校から、学校へ行くことを決めた卓巳と

福田、そして、純子の未来が

明るいものになってほしいと

願ってしまう作品だった・・・

 

ふがいない僕は空を見た」で

作家・窪美澄の名前を、初めて知った。

 

もともと、女流作家が好きな私は

窪美澄の他の本も、読んでみたいと思った。

 

多分、窪美澄の書く作品は

私の好きな話だろうと直感したから。

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